人生、結果論

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「TEAM EAST WIND『Expedition Africa2018 報告会』」に参加しました。

2018921()に国立オリンピックセンターにて行われた「Team EAST WINDExpedition Africa2018 報告会』」に参加しました。

 

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ここでは行っただけでは、その内容を忘れてしまうので、個人的メモとして記します。

 

アドベンチャーレースとは

TBS「クレイジージャーニー」で放送され、ご存知の方も多いかと思いますが、Team EAST WINDとは、アドベンチャーレースのプロチームです。

 

アドベンチャーレースは、山、川、海を舞台にトレッキングやバイク、カヤックなどアウトドアで数日間かけて順位を争うレース。

詳しくは、アドベンチャーレース - Wikipedia で確認ください。

 

「クレージージャーニー」では2時間SPとその日の通常の深夜枠でトータル1時間半くらいに纏められていましたが、レース自体は5日間くらいレースタイムは約114時間ですから、実に1/114しか放送されていません。

 

今回の報告会では、"テレビでは伝えきれなかった"過酷なエピソードなどが語られました。

種目と距離

まず、各ステージの種目と距離は以下の通り。

ステージ

種目

距離

LEG01

トレッキング

19km

LEG02

カヤック

50km

LEG03

トレッキング

37km

LEG04

バイク

198km

LEG05

トレッキング

45km

LEG06

バイク

92km

LEG07

トレッキング・ロープ

59km

LEG08

バイク

57km

 

総距離は、557kmだそう・・・。ちなみに、LEG07のロープは約100mの懸垂下降とのこと。

 

今回レースに参加したのは、

  • 田中さん
  • マチマチ(女性)
  • キラリン
  • ヨネ

の4人。

アドベンチャーレースは4人1組で女性を1人(以上?)入れないといけなくて、Team EAST WINDはマチマチが女性。そして、今大会のチームリーダー。

LEG01-トレッキング 19km

ここではキラリンとヨネの新人2人は初の海外レースということで、テンションが高く、田中さんとマチマチは玄人だけあって、そこまでテンションは高くなかったそう。

スタート時は、団子状態で他のチームより先に行きたいからスピードを出しがち。

そのため、チェックポイントを見逃してしまったTeamEAST WIND。ただ、他のチームはチェックポイントを通過したかどうか、顔には出さなかったら、見逃したかもまだなのかは分からない。そういう駆け引きもあるとのこと。

LEG02-カヤック 50km

TeamEAST WINDは普段はカッパCLUBでラフティングなどのガイドをしているいわばカヤックのプロ。

ただし、カヤックを漕ぐのは下流から上流へ進む流れに逆行する50km。

ここでは、唯一女性のマチマチがトイレに行きたかったが、田中さんがダメとのこと。しかし、我慢の限界に達し、再度お願いしたけど、やっぱりダメとのこと。仕方なくマチマチは、カヤックで用を足して事なきを得たけど、、、

その許可を出さなかった田中さんが「トイレに行く」とカヤックを降り、10分帰って来なかった・・・。これには、マチマチは怒る、、、。

 

そして、進んで行くうちに日が暮れて真っ暗闇の中でも漕いで、前衛のヨネ(だったかな?)が川岸に生えている薮を避けて田中さんに直撃して、田中さんイラっと。

ただ、ヨネも暗くて見えなかったと。

LEG03-トレッキング 37km

ここは放送で、百戦錬磨の田中さんも現在地が分からなくなり、頭を抱えるLEGになります。

まあ、あんな荒野に夜中いるなんて。。。

ただ、どうやって脱出したかというと田中さんは長年の経験と勘で両足で1歩として、60歩で100m進むという感覚が身に付いたそう。

その現在地が分からなくなって、同行カメラマンの佐藤さんとキラリンを間違えるシーンがあったけど、これも全く記憶なく、この映像を見て、人違いに気づいた田中さんだったそう。

LEG04-バイク 198km

CP(チェックポイント)24を見逃して、25km進み、約50kmをロス。このロスには5時間を要したとのこと。ここまでの地図係は、ヨネだったけど、25km戻って無事CPに到達した際に突如「僕は下がるところまで下がった。これから延びしろだけです」とポジティブ発言。

これには一同「?」「急に何を言い出すのか」とのこと笑

CP22のポイントはテーブルマウンテンを直登するか20kmの回り道して、平坦な道を進むか選ぶ際には、時間的に直登を選択。

29インチで約15kgのバイクを薮の中進んでいくという過酷そのもの。放送では急にキラリンが上から「チェックポイントありましたーーー!」と走ってきたけど、実はこれはキラリンだけがオンロードの道を発見できて、先に進めたとのこと。

ずっとキラリンがいないことを心配してたけど、進む方向は一緒なので田中さんはそんなに心配なかったらしい。

LEG05-トレッキング 45km

ここまでで睡眠は3日で1.5hということで、寝言・幻覚・幻聴に襲われる。また、2分毎に睡魔に襲われ、寝落ちして、、、の繰り返しだったそう。

寝言・・・マチマチがカッパCLUBでのお仕事の話をしていたそう笑。

LEG07-トレッキング・ロープ 59km

LEG06はメモるの忘れました・・・。

LEG07は田中さんがビブを紛失してしまったシーン。

前回のクレージージャーニーでも紛失シーンがあって、「よく失くすイメージ」が付いている田中さんだけど、ビブ紛失は実は23年の競技生活でクレージージャーニーのカメラが入った2回だったそう。

これには同行ディレクターもカメラを回していたけど、焦る田中さんと笑いを我慢するディレクターにかなりの温度差があったとのこと。

ビブ紛失を主催者に伝えたところ、LEG07の責任者はたまたま日本人で、「暗くて見えなかった」とのことでスルーしてくれて、次のトラジションのスタッフにペナルティを委ねたそう。結果、ノーペナルティに済んで事無きを得たとのこと。

 

懸垂下降では、真っ暗闇を降りていたけど、実際は、TeamEASTWINDの先にいくチームが既にリタイア済みにランク外チームだったから、一旦抜かして余裕ぶっこいていたら、さらに抜かれてしまい、降りるのは1人づつのため、結果的に30-40分待って暗闇の中で降りる羽目に・・・。

これにはさらに裏話があって、同行カメラマンは夕日バックの素敵なシーンを撮れると喜んでいたけど、、、ランク外チームに先を越されて、悔しさ超えて怒っていたみたいです。

LEG08-バイク 50km

番組では、ほんの少しだけだったけど、最後にLEG03でナビをミスったヨネに挽回のチャンスを与えたけど、再度ミスしてしまったり、

砂地獄にバイクが取られてしまい、1時間で数kmしか進まなかったり、

濃霧と霧雨のせいで辛かったり、

キラリンがグミを食べ過ぎて、ゲロちゃったり、、、

もう本当に大変だったそう。

睡眠時間について

どんなレースでも初日は寝ない。今回は2日目に1.5時間の睡眠。田中さん曰く「人間の睡眠のいいリズムは1.5時間単位」とのこと。

なので、1.5h、3.0h、4.5hで寝るのがちょうどいいらしい。

約114時間で9位

LEG07では薮越えを10時間実施したおかげで20位から9位まで順位をあげたけれど、これは田中さんが世界レベルをキラリンとヨネに見せるため、リードしたため。

番組でも所々で田中さんの叱咤激励(?)があったけど、そういうことだったのねと。

マチマチ曰く、世界レベルはトラジションに20分でスタートしているけど、TeamEASTWINDは60分要してしまう。単純計算で40分x7=280分=5〜6時間の差が出てしまう。

まず、ここをクリアしないと。。。と仰っていました。

次は2018年11月のチリ・パタゴニアレース

トップ中のトップが集まるレースで、強者たちも敬遠しがちなレース。

このレースを3連続2位のTeamEASTWIND。ただし、今回はこれまで田中さんの右腕的存在だった田中陽希さん不在で、田中さんも不安だそう。

それだけに今回の南アフリカのレースでチームの底力を上げれてよかったみたいです。

報告会に参加してみて 

自分のメモ書きをバーって書いただけだけど、番組では収まらなかった裏話が満載で本当に楽しかったです。行ってよかったと思える報告会でした。

写真も気さくに撮っていただき、感謝感激。

 

印象は、メンバー全員が明るくて喋りが上手。番組でも上手だったけど。

いやー刺激受けよう。自分の弛んでいる身体がバカみたいでした!

パタゴニアのレースに期待しています!頑張ってください!